大相撲 正代の大関昇進伝達式「至誠一貫」

9月30日に、日本相撲協会は大相撲11月場所(11月8日初日、両国国技館)の番付編成会議と臨時理事会を開き、東関脇・正代直也の大関昇進を全会一致で決めた

同協会は鏡山理事(元関脇・多賀竜)と立川親方(元関脇・土佐ノ海)を使者として時津風部屋に派遣し、昇進を伝達した

注目の正代の伝達式での口上は・・・

「大関の名に恥じぬよう、至誠一貫(しせいいっかん)の精神で相撲道に邁進してまいります」

だった

「至誠一貫」とは、誠実に貫き通すという意味だ

口上で4文字熟語でしたね

大関昇進の口上の4文字熟語では、貴ノ花の「不撓不屈(ふとうふくつ」や若ノ花の「一意専心(いちいせんしん)」が想起されます

大関昇進は今年(令和2年)春場所の朝乃山以来

28歳10ヶ月での昇進は、年6場所制になった昭和33年以降で7番目の年長

師匠の時津風親方(元幕内・時津海)は急性膵炎で伝達式を欠席

師匠代理として部屋付きの枝川親方(元幕内・蒼樹山)が出席した

正代は27日に終了した秋場所で13勝2敗で初優勝

直近3場所計32勝で、昇進の目安とされる33勝には届かなかぅたが、安定感などが高く評価された

 
BBM2017大相撲カード■レギュラーカード■17/正代 直也/前頭


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大相撲、秋場所の優勝は13勝2敗で正代の初優勝・大関昇進へ

27日に、大相撲秋場所千秋楽が行われました

2敗で単独トップの関脇・正代が、3敗の新入幕で平幕・翔猿に土俵際の突き落としで勝ち、13勝2敗で初優勝

正代の優勝で・・・

・熊本県出身者の初の優勝

・関脇の優勝は、昨年(令和元年)秋場所の御嶽海以来29度目

・平成生まれの優勝は、照ノ富士、御嶽海、貴景勝、朝乃山に続く5人目

・学生相撲出身者の優勝は、山錦、輪島、朝潮、出島、武双山、琴光喜、御嶽海、朝乃山、徳勝龍に続く10人目で、東農大出身者では初

・時津風部屋所属では、昭和38年名古屋場所の北葉山以来で、4度の鏡里、1度の北葉山に次ぐ3人目

・本名を四股名に入幕して優勝した力士は、長谷川、輪島、保志、出島に次いで5人目

正代は、単独トップの2敗で迎えた千秋楽に相当のプレッシャー(重圧)、緊張を感じたようだ

相撲にも、硬さが出て、立ち合いから翔猿に押し込まれた

土俵際で粘って押し戻すも、もろ差しを許す

絶対絶命のピンチに体の柔らかさ、懐の深さが出た

俵を伝って右に動き、逆転の突き落とし

最後まで諦めない気持ちと体が自然に「反応」したことで、この日の勝利と初優勝をつかんだ

たびたび指摘されていた腰高などの癖などは「すぐには(癖などは)改善できない」とあえて目をつぶり、筋力アップで破壊力を増し、強くなった

消極的な姿勢も優勝争いを経験し、「意識」が変わり、積極的に

この「意識改革」と筋力アップなどの「長所」を伸ばす稽古などが最近の好成績に

この日の重圧などは、初優勝が懸かった一番はもちろん大関昇進も懸かった一番でもあったので重圧がさらに高まった

この重圧に勝ち、見事に初優勝

日本相撲協会審判部は、正代の大関昇進を諮る臨時理事会の開催を八角理事長(元横綱・北勝海)に要請し、了承された

事実上の正代の大関昇進が決まった

臨時理事会は30日に開かれる予定

大関昇進が正式に決まれば、今年(令和2年)3月の春場所の朝乃山以来となる

正代は、(初)優勝と殊勲賞、敢闘賞受賞を決め、大関昇進も事実上決めた

新入幕の翔猿は11勝4敗で敢闘賞

大関では、貴景勝は12勝3敗、朝乃山が10勝5敗

以下は今場所の(幕内)優勝力士と三賞力士

優勝
正代(初)13勝2敗

三賞
殊勲賞 正代(初)
敢闘賞 正代(6回目)、翔猿(初)
技能賞 該当者なし


BBM2016大相撲カード■レギュラーカード■No.75正代 直也

2016年の正代の大相撲カード

 
天才横綱―輪島大士物語

大相撲、秋場所14日目、正代が2敗で単独トップ

26日に、大相撲秋場所14日目が行われました

2敗の関脇・正代と3敗の大関・朝乃山の注目の対決は、正代が押し倒しで豪快に勝利

正代は、この勝利で、結びで同じく2敗の新入幕の平幕・翔猿が3敗の大関・貴景勝に敗れたため、2敗で単独トップへ

関脇の正代は、もし優勝すれば、この日の大関への豪快な勝利も好印象で大関昇進の可能性も

前述のように、この日単独トップに立ったので、もし千秋楽に勝てば初優勝、負けても優勝決定戦への有利な状況

正代は熊本県出身で熊本県出身力士の優勝は過去にない

相撲史に新たな「歴史」を作るかもしれない

優勝争いは、14日目を終えて・・・

2敗で正代が単独トップ

3敗で貴景勝、翔猿が追う展開

 
BBM2017大相撲カード■レギュラーカード■17/正代 直也/前頭

正代の2017年の平幕時代の大相撲カード

大相撲、秋場所13日目、正代2敗決戦制す、照ノ富士休場

25日に、大相撲秋場所13日目が行われました

大関・貴景勝と関脇・正代の2敗決戦は、正代が勝ちました

新入幕の平幕・翔猿はこの日も勝ち2敗を守りました

翔猿は、106年ぶりの新入幕力士の優勝、大正3年夏場所の両国以来、を目指しきょう14日目は、3敗の大関・貴景勝との注目の一番

史上初の平幕での2場所連続優勝を目指していた前日まで3敗の平幕・照ノ富士は左膝の故障で休場へ

これで今場所の十両以上の休場は再出場も含め13人となった

これらの結果、優勝争いは、2敗で正代、翔猿の2人

3敗で朝乃山、貴景勝、若隆景、阿武咲の4人が追う展開

 
相撲 2020年 08 月号 7月場所総決算号

大相撲、秋場所11日目、朝乃山が8連勝

23日に、大相撲秋場所11日目が行われました

東大関(今場所は両横綱休場のため、出場力士では番付最上位)の朝乃山が、初日こそ3連敗しましたが、4日目から盛り返し、8連勝

1差で追走し、虎視眈々と優勝を狙います

西大関の貴景勝もこの日も勝ってこちちらは2敗で優勝争いのトップを並走

さらに先場所(7月場所)優勝の照ノ富士はこの日勝って8勝3敗とし、勝ち越しました

今場所が東前頭筆頭(1枚目)で、平幕最上位のため、三役復帰が濃厚に

それに加え、先場所に続く2場所連続優勝を狙える位置にいます

これらの結果、優勝争いは、2敗で貴景勝、正代、若隆景、翔猿の4人

3敗で追走するのが、朝乃山、照ノ富士、阿武咲の3人の展開

 
大相撲 朝乃山英樹―令和初の天皇賜杯 大器花咲く。


スポーツ報知 大相撲ジャーナル2018年12月号 九州場所決算号


相撲 2020年 08 月号 7月場所総決算号

大リーグ、大谷投手・筒香外野手が本塁打「競演」

19日に、大リーグ・エンゼルスの大谷翔平投手は、レンジャーズ戦に「6番・DH」で、久々(7試合ぶり)に先発出場し、0-3の二回に6号ソロを放つなど3打数2安打1打点・2得点だった

本塁打は8月23日以来の約1ヶ月ぶり

チームは4-3で勝った

レイズの筒香は嘉智外野手はオリオールズ戦に「1番・左翼」で先発し、0-1の三回に8号ソロ

4打数1安打1打点・2得点2三振で七回の守備から途中交代

チームは3-1で勝った

大谷投手と筒香外野手のこの日は本塁打「競演」

マリナーズの平野投手はパドレス戦で4-1の九回から4番手で登板し、1回を3被安打無失点で3セーブ目を挙げた

チームは4-1で勝利

レッズの秋山外野手は、アスレチックス戦で出番なし

前田投手のツインズがプレーオフ進出を決めた

大相撲秋場所8日目は、この日を終え、貴景勝、正代、照ノ富士、霧馬山、高安、若隆景、阿武咲、琴鵬峰、翔猿の9人が2敗でトップの戦国場所

 
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大相撲、秋場所5日目、阿武咲 ただ一人全勝

17日に、大相撲秋場所5日目が行われました

平幕の阿武咲がこの日も勝って初日から5連勝

ただ一人全勝

平成29年夏場所の新入幕から3場所連続2桁勝利で、21歳で三役に昇進しましたが、右膝の大ケガで十両に陥落

その後、幕内に復帰したが、勝ち負けを繰り返して伸び悩んでいた

今場所は5日目まで5連勝で、前述のようにただ一人全勝

まだ5日目終了で先は長いが、今後にも注目

 
BBM2019 大相撲■レギュラーカード■74/阿武咲 奎也/期待の若手

大相撲、秋場所4日目、照ノ富士が2勝2敗と星を五分に

16日に、大相撲秋場所4日目が行われました

初日から3連敗の朝乃山は、この日は北勝富士に勝ってようやく初白星

先場所(7月場所)優勝の照ノ富士の元大関で平幕の照ノ富士は、初日から2連敗でしたが、3日目に初白星を挙げ、この日も関脇・正代に勝って2連勝で星を2勝2敗と五分に戻しました

ここまでの対戦相手が全て三役以上(小結以上)での2勝2敗は「まずまず」か

この日の対戦相手の正代は優勝争いもしたことのある「実力者」だが、照ノ富士も元大関で、優勝経験もあり、ケガと病気(糖尿病など)で、序二段まで落ちてから、幕内へ戻り、先場所2回目の優勝をしたいわば「実力者」の「苦労人」

この後に注目です

朝乃山の巻き返しにも注目

 
大相撲 朝乃山英樹―令和初の天皇賜杯 大器花咲く。


相撲 2020年 08 月号 7月場所総決算号

大相撲秋場所3日目、朝乃山3連敗

15日に、大相撲秋場所3日目が行われました

横綱の休場不在で今場所出場力士中で番付最上位の東大関の朝乃山が優勝争いの中心になると思われましたが、この日も元大関で先場所(7月場所)優勝の平幕・照ノ富士に敗れ、まさかの初日から3連敗

一方の照ノ富士は、初日は大関・貴景勝、2日目は関脇・御嶽海という番付最上位力士に敗れある意味「順当」でしたが、この日は大関・朝乃山に勝ち、今場所初白星

もう一方の大関・貴景勝は初日から

2連勝でしたが、この日は平幕・北勝富士に敗れ今場所初黒星

大関の相次ぐ敗退で、優勝争いは混沌としてきました

 
大相撲 朝乃山英樹―令和初の天皇賜杯 大器花咲く。


相撲 2020年 08 月号 7月場所総決算号

大相撲、秋場所2日目、朝乃山連敗

14日に、大相撲秋場所2日目が行われ、場所前は両横綱(白鵬、鶴竜)が休場で不在で優勝争いの中心と思われた東大関(今場所出場力士の番付最上位)の朝乃山がこの日も敗れ、初日から連敗

一方、もう一人の大関・貴景勝は、初日から連勝発進

新関脇の大栄翔は、この日は勝って今場所初白星

先場所(7月場所)優勝の元大関で平幕の照ノ富士は、この日も関脇・御嶽海に敗れ連敗

もっとも番付的には、平幕・照ノ富士は、初日が大関・貴景勝、この日の2日目が関脇・御嶽海で「順当」といえますが・・・

 
大相撲 朝乃山英樹―令和初の天皇賜杯 大器花咲く。


スポーツ報知 大相撲ジャーナル2018年12月号 九州場所決算号