4月30日(日本時間5月1日)に、サッカーのフランスリーグが新型コロナウイルスの影響で中断している今季リーグ戦の打ち切りを正式決定
欧州5大リーグでは、初の打ち切り
これでフランスリーグ1部では、11試合を残して2位に勝ち点12差をつけたパリ・サンジェルマン(SG)が優勝、3連覇達成
残り試合数がチームによって異なるため、1試合平均の勝ち点で確定する異例の形
日本代表DF酒井宏樹が所属する2位のマルセイユは1位のパリSGとともに来季の欧州チャンピオンズリーグ(CL)出場権が与えられる見通し
19位・アミアン、20位・トゥールーズは降格へ
欧州主要リーグでは、オランダが4月24日に打ち切りを決めていた
ただ、オランダリーグは首位のアヤックスを優勝とはしなかった
優勝チームと順位を確定し打ち切ったフランスリーグの判断は、他のリーグにも影響を与える可能性がある