「時をかける少女」などの尾道三部作などで知られ、「映像の魔術師」とも言われた映画監督の大林宣彦さんが10日午後7時23分に82歳で死去
くしくもこの日10日は最新作「海辺の映画館―キネマの玉手箱」の当初の公開予定日だった
「夢の中でも映画を撮っていた」といわれるほどの生粋の映画人
映画撮影の最後は必ず「みんなありがとう」だった
大林監督の作品では、個人的には「時をかける少女」が印象深いですね
ちょっと幻想的などこか懐かしさもあるSF的青春映画でした
原田知世さんのデビュー作で彼女のみずみずしい演技も印象的でした
「海辺のー」はお盆前の公開を希望していたといわれ、遺作となった「海辺のー」の公開の近くで「お別れの会」を開く予定
「時をかける少女」(Blu-ray)
![]() |
価格:1,944円
|