18日に、女性蔑視と受け取れる発言で引責辞任した東京五輪・パラリンピック組織委員会の森喜朗前会長の後任に、五輪相だった橋本聖子氏が就任することが決まった
同日都内で開かれた組織委理事会で選出された
なお、橋本聖子氏の後任の五輪相などは、丸川珠代参院議員
閣僚の公益法人の役職員の兼務は禁じられており、会長就任に伴い、五輪相などを辞任した
(この記事は、産経新聞の記事を参考にしました)
橋本氏は、1964年東京五輪の直前に生まれ、五輪の「聖火」から「聖子」と名付けられ、夏冬計7度の五輪出場をし、「五輪の申し子」ともいわれた
17日に、女性蔑視と受け取れる発言で辞任した東京五輪・パラリンピック組織委員会森喜朗会長の後任について、組織委の「候補者検討委員会」が橋本聖子五輪相に就任を要請することがわかった
橋本氏の承諾が得られれば、理事に選任され、理事会に会長候補に推薦され、出席者の過半数で新会長の選任が決まる
18日に理事会を開く
(この記事は、産経新聞の記事を参考にしました)
橋本聖子氏は、元スピードスケート及び自転車競技の日本代表
合計7回(冬季4回、夏季3回)の五輪出場は日本女子最多記録
「五輪の申し子」ともいわれた
1992年アルベールビル五輪スピードスケート女子1500メートル銅メダリスト
現役中に国会議員になり、現役引退後は国会議員専念
2019年9月からと2020年9月から五輪相などを務めている
「聖子」の名の由来は、1964年東京五輪直前(1964年10月5日)に生まれ、五輪の「聖火」から
父は、「スーパーカー」「外車」といわれた競馬の競走馬のマルゼンスキーのオーナーなどでも知られる元マルゼン橋本牧場オーナーの橋本善吉氏
13日に、ノルディックスキーのワールドカップ(W杯)ジャンプ男子の個人戦第20戦が行われ、小林陵侑選手が優勝し、今季初勝利
一昨年12月に葛西紀明選手の通算17勝のW杯ジャンプ男子の日本選手の最多勝記録にあと1と迫ってから足踏みが続いたが、待望の勝利
小林陵選手は、48歳のレジェンド・葛西選手の記録・通算17勝に並んだ
並ばれたとはいえ葛西選手の衰えない強さは凄いですね
「長かった」と小林陵選手は久々の勝利を喜んだ
14日の個人戦第21戦は9位で連勝ならず
(この記事は、産経新聞の記事を参考にしました)
40歳を過ぎても活躍し続ける葛西紀明選手の体と心を最良に保つためにはどうするか!?
日本競馬の父系は続かず、海外からは「日本は種牡馬の墓場」ともいわれている
日本では、サラ系5代競走馬が父系が長く続いた例
クモハタからの内国産サラ系競走馬・・・
(注)馬名の後の( )内のレースはG1級馬はグレード制後のG1のみで赤字、G1級馬以外の重賞馬は主な重賞のみ
(トウルヌソル(輸入種牡馬)→)クモハタ(日本ダービー)→メイヂヒカリ(菊花賞、天皇賞・春、中山グランプリ(後の有馬記念)、朝日杯3歳S)→オーシャチ(東京大賞典)→アイアンハート(カブトヤマ記念)→アイアンフジ
クモハタからの父系の種牡馬は4代で途絶えている
(トウルヌソル(輸入種牡馬)→クモハタ→メイヂヒカリ→オーシャチ→アイアンハート
内国産の4代種牡馬は、他にメジロアサマからの2例があるのみ
(パーソロン(輸入種牡馬)→)メジロアサマ(天皇賞・秋、安田記念)→メジロティターン(天皇賞・秋)→メジロマックイーン(菊花賞、天皇賞・春(2回)、宝塚記念)→グランアクトゥール
(途絶える)
(パーソロン(輸入種牡馬)→)メジロアサマ→メジロティターン→メジロマックイーン→ギンザグリングラス
内国産馬で・・・
クモハタの父系からはG1級馬(地方も含む)を3代出した
メジロアサマの父系からは天皇賞馬を3代出した
メジロマックイーンの強さの軌跡を収録したDVD
長距離にはもちろん強いですが、中距離でもレコード勝ちしており、距離は万能に近かった
弱点は一瞬の切れ味だけだったかも
プロ野球の南海ホークスなどで、戦後初の打撃3冠王(1965年)、チームの日本一(1959年)などで活躍し、現役中は、一時選手兼監督として、現役引退後は、ヤクルトなどの監督をし、ヤクルトの3度の日本一になった野村克也氏
監督のイメージが強いが、戦後初の打撃3冠王、本塁打王9度、日本プロ野球歴代2位のレギュラーシーズン通算657本塁打を記録した強打者
巨人のV9(9年連続日本一)などもあり、選手時代(選手兼監督時代も含む)は、南海選手専任の1959年にしか日本一になっていませんが、パ・リーグでは、南海の黄金時代の主力で活躍
2020年2月11日に急逝した野村克也氏(享年84)
その野村氏の名前を後世に残そうとプロジェクト(クラウドファンディング)が行われました
クラウドファンディングの目標は2000万円で、4354万1500円(ご支援者2388人)が集まりました
クラウドファンディングの目標達成!!
南海ホークスメモリアルギャラリー(大阪球場跡地 なんばパークス9F)にノムさんの名を刻みます
南海ホークスメモリアルギャラリーがきょう2月14日12時に、野村氏の名前を刻みリニューアルオープンします
ノムさんの遺品などもリニューアルで多く展示
(この記事は、サンケイスポーツの記事を参考にしました)
弱者が強者に勝つには!?
頭を使い、弱点を補う
才能あるものに勝つには、知恵と工夫で対抗
野村克也の考え方(いわば弱者の理論というべきか)をまとめた本書は、野球ばかりでなくビジネスにも応用できると思います
11日に、サッカーのクラブワールドカップ(W杯)の決勝がカタールのアルラヤンで行われ、欧州代表のバイエルン・ミュンヘン(ドイツ)が北中米カリブ海代表のティグレス(メキシコ)に1-0で勝ち、7大会ぶり2回目の世界一
欧州勢が8大会連続で世界一
Bミュンヘンは、終始優勢で後半14分にDFパパール選手が得点
大会最優秀選手はBミュンヘンのFWレバンドフスキ選手
準決勝のアルアハリ戦(エジプト、アフリカ代表)で2得点し、決勝でも得点のきっかけとなるシュートを放った
昨季は欧州チャンピオンズリーグ(CL)で得点王に輝き、国際サッカー連盟(FIFA)最優秀選手賞も獲得した
Bミュンヘンは、昨季は欧州CL、ドイツ1部リーグ、カップ戦を優勝
今季は欧州スーパー杯、ドイツスーパー杯を制し、今回のクラブW杯で6冠達成
2009年のバルセロナ(スペイン)以来、史上2クラブ目の快挙
(この記事は、サンケイスポーツの記事を参考にしました)
ちなみにBミュンヘンは、ドイツ1部リーグは8連覇中で通算29回優勝の名門
イラスト・図解を駆使したサッカーの用語大辞典
サッカーの戦略・戦術もわかり、サッカーをもっと楽しめます
12日に、東京五輪・パラリンピック組織委員会の森喜朗会長が女性蔑視ともとれる発言の責任を取り、辞任へ
後任は、日本サッカー協会元会長の川渕三郎氏が有力だったが、「(選考に)透明性を」ということで一転辞退へ
開幕まで半年を切っての辞任と後任が決まらず
東京五輪への「機運」は再び高められるか!?
(この記事は、産経新聞の記事を参考にしました)
新型コロンザウイルス感染再拡大などで東京五輪は開催できるのか!?
東京五輪後の日本経済はどうなるのか!?
元日銀審議委員が予測
東京五輪が行われるか否かは、今後の新型コロンザウイルスの感染状況などによるだろう
森会長の辞任など「周辺」はあわただしさも
東京五輪の「不確定要素」も多い
東京五輪後の土地開発なども「不透明」だし、東京五輪開催による経済効果も、五輪が出来るかなどで「不透明」
11日に、将棋の藤井聡太2冠が第14回朝日杯将棋オープン戦に優勝
準決勝で渡辺明3冠、決勝で三浦弘行九段に勝った
藤井2冠は、初参加の第11回を優勝し、翌第12回も優勝し、連覇達成
全棋士参加棋戦連覇の最年少記録(16歳6か月)
翌第13回は準決勝敗退で3連覇ならず
今期の第14回を制して3回目の優勝
(この記事は、産経新聞の記事を参考にしました)
朝日新聞の大人気連載の書籍化
天才棋士に迫る!
将棋界は藤井2冠中心に回り始めている
10日に、政府は、新規感染者などが「改善」傾向の愛知県、岐阜県、福岡県の早期の緊急事態宣言を検討
大阪府、京都府、兵庫県も含めた最大6府県の12日の解除を考えたが、医療体制に不安を残すことなどから先行解除の見送りへ
(この記事は、産経新聞の記事を参考にしました)
2021年を迎えても、感染症協が止まらない新型コロナウイルス
変異型の登場などの「変化」なども含め、感染症の医師・岡秀昭氏が「現状」「状況」をリアルに解説
日本競馬で、ディープインパクトの父系は続くのか!?
日本では、内国産種牡馬の父系が続かず、海外では「日本は種牡馬の墓場」ともいわれている
以前はあったクモハタ記念(ジャパンカップ創設で廃止)にその名を刻した成功した代表的な内国産種牡馬のクモハタ・・・
そのクモハタの父系からのアイアンフジが史上唯一の内国産サラ系5代目競走馬
(アイアンフジは、父アイアンハートの唯一の産駒で、しかも牝馬のため、内国産種牡馬としては4代目の父アイアンハートで途絶えている)
クモハタからの内国産サラ系競走馬・・・
(トウルヌソル(輸入種牡馬)→)クモハタ→メイヂヒカリ→オーシャチ→アイアンハート→アイアンフジ
クモハタからの内国産4代目種牡馬は、サラブレッドでは他にメジロアサマからの2例があるのみ
クモハタからの内国産サラブレッド4代目種牡馬・・・
クモハタ→メイヂヒカリ→オーシャチ→アイアンハート
メジロアサマからの内国産サラブレッド4代目種牡馬・・・
(パーソロン(輸入種牡馬)→)メジロアサマ→メジロティターン→メジロマックイーン→グランアクトゥール
(途絶える)
(パーソロン(輸入種牡馬)→)メジロアサマ→メジロティターン→メジロマックイーン→ギンザグリングラス
メジロアサマからの父系も4代でほぼ途絶えている
クモハタは、大種牡馬トウルヌソルの産駒
競走馬としては、大レース勝ちは、日本ダービーだけだが、良血から種牡馬となり、天皇賞馬を7頭出すなどし、1952年から1957年まで6年連続リーディングサイヤーになるなど活躍
その後、内国産のリーディングサイヤーは、2008年のアグネスタキオンまで51年間出なかった
他には、シンザンは父系が途絶えている
シンボリルドルフも父系がほぼ途絶えている
世界的主流血脈のノーザンダンサーから輸入種牡馬で大種牡馬のノーザンテーストを経てアンバーシャダイ、ダイナガリバーも父系が途絶えている
日本で革命的大成功をしたサンデーサイレンスの産駒で、競走馬としても種牡馬としても大成功しているディープインパクトが日本で父系を残せるか注目だ
海外で生産され、海外で走り、海外で種牡馬となったディープインパクトの産駒の種牡馬は、父系を残せる可能性があると思うが、ディープインパクトの内国産種牡馬が父系を残せるか!?だ
ディープインパクトの後継種牡馬として最も注目しているのがコントレイルだ
昨年、無敗で3冠馬となり、その後、昨年のジャパンカップでアーモンドアイの2着だった
アーモンドアイがその昨年のジャパンカップを最後に現役引退し、2021年の今年はコントレイルが中心となる可能性が高い
コントレイルが今後さらに活躍すれば、ディープインパクトの後継種牡馬への道も開ける
ディープインパクトの強さと魅力、全戦の軌跡、関係者のコメントなども収録
2019年7月30日に急死したディープインパクトの追悼号
ディープインパクトは、競走馬としては、無敗の3冠馬でG1・7勝を挙げ、戦績14戦12勝、3歳時の有馬記念でハーツクライの2着と4歳時のフランスの凱旋門賞で3位入線の後、「悪意なき」禁止薬物検出で失格となった以外は完璧な強さでした
種牡馬としても大成功し、牝馬3冠でG1・7勝のジェンティルドンナや無敗の3冠馬のコントレイルなど多くの大物を出し、2012年から2020年まで9年連続リーディングサイヤー(継続中)
日本競馬史上最強馬ともいわれている
コントレイルの昨年(2020年)の無敗の3冠馬記念号
無敗の3冠馬の後、昨年のジャパンカップは2着でしたが、優勝したアーモンドアイが現役引退し、2021年の今年は日本競馬の中心の最有力
今年の活躍が注目される